医療保険は必要最低限の保障がおすすめ!保険料が安い医療保険ランキングも紹介

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医療保険の保障は必要最低限で十分?保険料の安い医療保険のおすすめランキングも紹介

医療保険の加入を検討する際、ポイントになるのは保険料保障内容ですよね。

保障はできるだけ手厚い方がいいのはもちろんですが、そうなると保険料が上がってしまうため、悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そんな方へこの記事では、「医療保険の保障は必要最低限で十分であること」をご提案します。

記事の中でもご説明しますが、公的医療保険の充実や入院日数の短期化の傾向などから、民間の医療保険の保障は最低限でも十分といえるのです。

ここでは、医療保険で必要最低限の保障を選ぶためのポイントや、必要最低限の保障で保険料が格安の医療保険のおすすめランキングなど、できるだけわかりやすく解説していきます。

是非、最後までお読みいただき、今感じておられる「必要最低限の保障でよいかどうか?」という不安を解消していただければと思います。

医療保険で必要最低限の保障を選ぶためのおすすめプラン!

まず最初に、必要最低限の保障を選ぶ際のポイントから見ていきましょう。

どれも大切なポイントですので、しっかりチェックしてみてくださいね。

終身医療保険よりも、見直しのしやすい定期医療保険にする

医療保険には終身型と定期型があることはご存知かと思います。

終身型とは、保険料の支払いは一生続き(短期払いのものもありますが)、保障も一生涯続きます。

一方定期型は、10年や15年などの一定期間の保障となり、保険料は掛け捨てで更新ごとに上がっていきます。

この終身型と定期型の保険料ですが、終身型の保険料は定期型と比較して割高に設定されています。

特に若い年代の方にとっては、定期型の方がかなり割安に感じる場合も多いでしょう。

また、保障の見直しという点からも、終身型の場合は途中で見直すというタイミングがなかなかつかめないものですが、定期型の保険は更新する際に保障の見直しをしやすいという利点もあります。

従って、終身型よりも定期型の医療保険を選ぶことが、最初のポイントといえるでしょう。

入院給付金よりも通院給付金が充実している医療保険を選ぶ

医療技術の進歩によって、最近は入院せずとも通院で治療する場合が多くなってきていることや、入院日額は5,000円で十分な場合も多いということを書いてください。

二つ目のポイントは、入院給付金よりも通院給付金のある医療保険を選ぶ方がよいということです。

医療保険の基本の保障は入院保障ですので、入院保障が手厚い方がいいと考える方は多いかもしれません。

しかし、入院日額の金額が多くなればその分保険料も上がってしまいます。

例えば入院日額では5,000円と10,000円の設定が多いのですが、5,000円と10,000円では保険料も2倍になってしまいます。

少しでも多い金額の方がよいと思われる方は多いですが、子供の教育費、住宅ローンなど、人生の中でお金が必要になるのは病気のときだけではありませんよね。

そうであれば、入院保障は日額5,000円で十分でしょう。

入院日額は5,000円にして月々の保険料をなるべく抑え、その分貯蓄にまわす方が、色々なお金の使い方ができて合理的といえるのではないでしょうか。

また、近年では医療技術の進歩により入院日数は短期化し、通院で治療していく傾向にあります。

そのため、入院給付金よりも通院給付金が充実している医療保険を選ぶ方が賢い選択といえるでしょう。

手術給付金の適用範囲が広い医療保険を選ぶ

手術給付金の対象となる手術の決め方には2つのタイプがあります。

ひとつは、保険会社の設定した88種類の手術項目について、給付金が支払われるものです。

この88種類というのは、厳密には手術の種類の数ではなく、手術のカテゴリーごとにまとめた数字であり、実際の手術の数は600種類程度となっています。

以前は手術給付金の対象は、この600種類の保障が一般的でした。

しかし、最近では公的医療保険適用の約1,000種類の手術を対象とするものが増えてきています。

600種類の場合でも主な手術には対応していますが、公的医療保険適用の手術でも対象に含まれていないものもあるため、実際に手術を受けた際、保障対象になっているかどうか確認が必要です。

その点、1000種類の場合、対象の手術の数自体が多いこともさることながら、公的医療保険適用の手術であれば手術給付金の対象でもあるので、余計な心配をする必要もないですね。

給付金や特約は付けすぎずにシンプルにする

生存給付金や祝い金付きの医療保険は選ばないということを書いてください。

次のポイントは、保障の内容は極力シンプルに、必要なものだけを厳選するということです。

医療保険の主な保障である入院給付金や手術給付金は多い方が安心、と考えがちですが、給付金が多くなるということはそれだけ保険料も高くなることは前述したとおりです。

また、特約に関しても同様です。

あれも心配、これも心配と思って多くの特約をつけると、あっという間に保険料は増えてしまいます。

そもそも我々は公的医療保険に加入していますし、また仮に高額の治療費がかかる病気になったとしても、高額療養費制度が利用できます。

また、存命であればもらえる生存給付金や、健康であればもらえる健康祝い金なども必要ないでしょう。

これらは無料ではなく、我々が支払う保険料の中に含まれているからです。

給付金や特約は必要なものだけ、祝い金などはつけないことが賢明です。

先進医療特約は必要な場合が多い

最後のポイントは先進医療特約についてです。

先進医療とは、厚生労働大臣が認定した治療法や医療技術のことで、その技術料は公的医療保険が適用されず、自己負担となります。

先進医療の技術料には比較的安価なものもありますが、がんの治療方法の陽子線治療が約270万円、重粒子線治療が310万円など非常に高額なものもあります。

先進医療特約とは、これらの先進医療による治療を受けたとき、その技術料の実費を通算約2,000万円まで保障するもので、その保険料は100円前後となっています。

高額な保障にもかかわらず100円前後と安い価格なのは、それだけ先進医療の治療を受ける割合が少ないからということがいえるのですが、毎年、先進医療の患者数は右肩上がりに増加しています。

万が一、陽子線治療や重粒子線治療のような高額な治療を受けることになった場合、200万円から300万円を自己負担するのと、保障してもらえるのとでは大違いですよね。

月々100円程度で万が一の保障を確保するという意味で、先進医療特約は付加しておく方がよいと思われます。

保障が必要最低限で保険料が安い医療保険、おすすめランキング

必要最低限の保障を選ぶポイントを解説しましたが、安くていい保険、入るべき保険として人気があるのはどのような医療保険なのでしょうか。

おすすめ人気ランキングの1位から5位までの医療保険をご紹介します。

1位:楽天生命「安心プラス(入院サポート)」

第1位は楽天生命「安心プラス(入院サポート)」です。

早速人気のポイントを見ていきましょう。

楽天生命の「安心プラス(入院サポート)」は、その名のとおり入院の保障に特化した終身医療保険です。

通常、入院給付金は、入院日額 × 日数で給付金が支払われるタイプが多いのですが、「安心プラス(入院サポート)」の場合は1泊2日以上の入院であれば一律1回10万円(180日に1回、通算50回まで)が支払われます。

これは、最近の入院は日数が短期化する傾向に対応したもので、○○によると、入院4日以内の退院患者数は平成8年では24.7万人であったものが、平成23年には43.1万人に増加しています。

また、先進医療の保障に関しては82円の追加の保険料で、先進医療の技術料の実費を通算2,000万円まで保障されます。

先進医療特約をつけた各年齢の男女の保険料は以下のとおりです。

各年代とも割安の保険料が設定されていることがわかります。

年齢 30歳 40歳 50歳
男性 1,522円 1,972円 2,652円
女性 1,562円 1,792円 2,252円

「安心プラス(入院サポート)」は、割安の保険料で、入院保障のみでよいという方、また先進医療の保障もつけておきたいという方におすすめの保険です。

2位:都道府県民共済「生命共済・入院保障2型」

第2位は都道府県民共済の「生命共済・入院保障2型」です。

共済は民間の医療保険と異なり、営利を目的としない非営利組織によって運営されているため、割安の掛金で広範囲の保障を得ることができます。

また、毎年決算時に余剰金が出た場合は、加入者に割戻金として払い戻されるため、もともと割安の掛金がさらに安くなることになります。

個々の都道府県によって割戻し率は異なりますが、概ね平均して30%前後のことが多いようです。

ちなみに、埼玉県民共済の2019年7月決算では、「新型・県民共済」、「医療・生命共済」、「生命共済」が45.58%の割戻し率だったようです。

「生命共済・入院保障2型」の保障に関しては、医療保障と死亡保障がついています。

例えば、18歳から60歳の場合、入院日額10,000円、通院日額1,500円、手術給付金2.5万円・5万円・10万円、先進医療1万円から150万円、死亡保障10万円と幅広い保障内容となっています。

この保障内容で、18歳から60歳まで何歳で加入しても掛金は2,000円ですので、ある程度の年齢になってからの加入もそれほど負担にはなりませんよね。

また、平均で30%、埼玉県民共済のように45%以上の割戻しがあることを考えると、格安保険といってもよいかもしれません。

3位:三井ダイレクト損保「e入院保険スーパープラス」

第3位は、三井ダイレクト損保「e入院保険スーパープラス」です。

その特徴は、保障の内容が非常にシンプルで必要な保障に絞られており、保険料が安いことです。

例えば「e入院保険スーパープラス」には、「シンプルプラン」、「基本プラン」、「お祝いプラスプラン」、「基本設計プラン」の4つがありますが、一番保障内容がシンプルな「シンプルプラン」の場合、その保障内容は、

  • 入院保険金:60日を限度として1日5,000円
  • 手術保険金:手術の種類に応じて1回につき、5万円、10万円、20万円
  • 長期入院保険金:入院が120日、180日、240日に達したときに10万円

となっています。

入院日額と手術の保障だけでもよいのですが、長期入院となった場合の一時金として10万円もらえるのがうれしいですね。

そして、この保障の月額保険料は、以下のように設定されています。

年齢 30歳 40歳 50歳 60歳
保険料 907円 1,108円 1,732円 3,381円

※ 男女とも同額

「e入院保険スーパープラス」は掛け捨ての定期保険ですので、10年の更新後はその時点の年齢の保険料となります。

しかし、30歳で加入した場合、10年後の40歳でも1100円程度、20年の50歳でも1,700円程度と各年代とも格安の設定になっています。

このような格安の保険料で、入院、手術に加え、長期入院の場合の保険金まであればかなりお得な保険といえるでしょう。

※ 「e入院保険スーパープラス」の新規契約の販売は、2015年10月30日をもちまして終了いたしました。

4位:オリックス生命「新キュア」

第4位はオリックス生命の「新キュア」です。

「新キュア」の人気のポイントは、終身医療保険の中でトップクラスで保険料が安いにもかかわらず、その保障内容が充実している点です。

例えば、30歳男性、入院日額5000円、先進医療特約、入院保障延長、終身払いの保険料を比較してみると、以下のようになっています。

メディケア生命 オリックス生命 ひまわり生命 メットライフ生命
メディフィットA 新キュア 新・健康のお守り フレキシィS
1,505円 1,531円 1,642円 1,817円

最安ではありませんが、2番目の安さとなっているのがわかります。

またその保障内容ですが、七大生活習慣病になった場合、入院日額の支払日数が60日から120日に延長され、そのうち三大疾病の場合は支払日数は無制限となります。

厚生労働省の「平成29年 患者調査」によると、日本人の入院患者の3人に1人は七大生活習慣病と言われており、特にその中の脳血管疾患の入院日数は78.2日と長期に渡ります。

ご自身も七大生活習慣病で入院する可能性もないとはいえませんので、この保障があれば安心できますね。

また、先進医療の保障が特約ではなく、基本保障の中に含まれているのも、「新キュア」の大きな特徴です。

他社では特約として扱っている場合も多いので、この点も人気のポイントといえるでしょう。

5位:アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」

最後にご紹介するのは、アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」です。

「ちゃんと応える医療保険EVER」の最初のポイントは、入院保障にあります。

入院日数が5日未満の場合でも、一律5日分の入院給付金が支払われます。

例えば、入院日額5,000円の場合、日帰り入院だったとしても25,000円もらえるのです。

これはうれしいですよね。

また、「ちゃんと応える医療保険EVER」には、「通院なしプラン」と「通院ありプラン」があるのですが、「通院ありプラン」を選んだ場合、入院前60日以内の通院と退院後120日以内の通院、合計30日を限度として通院給付金が支払われます。

通院給付は通常、退院後の通院のみを対象としているものが多いのですが、入院前の通院も保障されるのは「ちゃんと応える医療保険EVER」のユニークなポイントといえます。

「通院なしプラン」と「通院ありプラン」の保険料は以下のように設定されています。

20歳 30歳 40歳 50歳
通院なしプラン 1,145円 1,425円 1,880円 2,825円
通院ありプラン 1,510円 1,875円 2,455円 3,735円

また、無料の医療相談サポートサービスとして、24時間の健康相談や介護相談サービスが電話で受けられたり、セカンドオピニオンや専門の臨床医の紹介を受けたり、さらにはメンタルヘルスの相談を電話や面談で受けることができます。

小さいお子さんがいたり、ご自身の健康のことで気になることがある場合など、24時間いつでも相談できるのは非常に心強いといえるでしょう。

まとめ:医療保険は「自分に必要な保障を最低限つける」で十分

必要最低限の保障の医療保険について解説してきましたが、最後にもう一度主なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 医療保険で、必要最低限の保障を選ぶポイントは
    終身医療保険よりも、見直しのしやすい定期医療保険を選ぶ
    入院給付金よりも通院給付金が充実している医療保険を選ぶ
    手術給付金の適用範囲が広い医療保険を選ぶ
    給付金や特約は必要性をよく考え、つけすぎないようにする
    先進医療特約はつけておく方がよい
  • 必要最低限の医療保険のおすすめランキングは、
    1位:楽天生命「安心プラス(入院サポート)」
    2位:都道府県民共済「生命共済・入院保障2型」
    3位:三井ダイレクト損保「e入院保険スーパープラス」(新規契約の販売は、2015年10月30日で終了)
    4位:オリックス生命「新キュア」
    5位:アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」

できるだけ保険料を抑えて、必要最低限度の保障にするポイントがご理解いただけたと思います。

保障はできるだけ手厚い方がいいと思いがちですが、本当にその保障が必要かどうかしっかり考えて、最低限入っておくべき保険はどれか、賢く検討していただければと思います。

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