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掛け捨て型医療保険おすすめランキングを紹介!必要性などの基礎知識も解説!
いざという時のために、医療保険の加入を検討しておられる方は多いと思いますが、掛け捨て型と貯蓄型のどっちがよいかで迷っていませんか。
掛け捨て型だと、つい保険料がもったいないと思ってしまいがちですよね。
ですが、医療保険は保険料の金額だけでなく、その保障内容とのバランス、また、何よりもご自身が何を優先するか、などによって選ぶのが望ましいでしょう。
なんの医療保険が自分にいちばん合っているのかは、正直、豊富な専門知識がないと記事を読んでも判断できません。
3つの質問で簡単に見極めましょう。
・おすすめの掛け捨て型医療保険をランキングで紹介!
・掛け捨てと貯蓄はどっちが良いか?
・掛け捨て型医療保険のメリットとデメリット
・貯蓄型医療保険のメリットとデメリット
・掛け捨て型医療保険がおすすめな人はどんな人?
・安い医療保険をおすすめする理由を紹介!
などについて、わかりやすく解説していきます。
これらのポイントを理解することで、掛け捨て型と貯蓄型のどっちがよいか、ご自身でしっかり検討する材料になると思います。
保険は人生の中でも高い買い物です。
是非最後までお読みいただき、しっかり検討して、ご自身が納得した保険を選んでいただければと思います。
掛け捨て型医療保険おすすめランキングを発表!
それでは早速、おすすめの掛け捨て型医療保険にはどんなものがあるか、ランキングを見ていきましょう。
1位「オリックス生命 新CURE(新キュア)」!
第1位は、「オリックス生命 新CURE(新キュア)」です。
「オリックス生命 新CURE(新キュア)」は、
・割安の保険料
・その安さにもかかわらず保障内容が充実している
・内容のわかりやすさ
という点で非常に人気のある保険です。
まず、月額保険料から見ていきましょう。
例として、男性30歳、入院日額5,000円、先進医療特約付き、入院保障延長付き(三大疾病、または七大生活習慣病)、終身払の場合で比較してみましょう。
保険会社 | 保険名 | 保険料 |
メディケア生命 | メディフィットA | 1,505円 |
オリックス生命 | 新キュア | 1,531円 |
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 | 新・健康のお守り | 1,642円 |
メットライフ生命 | フレキシィ S | 2,298円 |
※ 各保険の保障内容は全く同じではなく、ほぼ同等での保障内容の保険料です
このように、一番安いわけではありませんが、最安のメディフィットAの1,505円と比較しても、その差は26円と気にならないレベルですし、月々1,500円強で必要な保障が受けられると思えば、掛け捨てでもそれほど惜しくはないのではないでしょうか。
次にその保障内容ですが、「オリックス生命 新CURE(新キュア)」の最も特筆すべきポイントは、三大疾病、七大生活習慣病の入院保障が手厚いということです。
多くの医療保険は、これらの七大生活習慣病の保障は有料の特約として扱われているのですが、「オリックス生命 新CURE(新キュア)」では主契約の中に含まれています。
具体的には、七大生活習慣病(三大疾病以外)による入院は、入院給付金を1入院120日まで延長、三大疾病による入院では、支払日数無制限になります。
七大生活習慣病は、入院患者の1/3を占め、また、その中の三大疾病は死因の50%以上と言われ、非常に日本人がかかりやすい病気であるため、このような保障は非常にありがたいといえるでしょう。
また、保障内容のわかりやすさという点も評価のポイントです。
通常、医療保険は特約がたくさんあって、内容がわかりにくいというイメージがあるかもしれませんが、「オリックス生命 新CURE(新キュア)」は、特約が必要最小限となっているため、非常にわかりやすい保障内容となっています。
特約が多いと何を選んでよいかわかりにくいですし、つい必要のないものも選んで、保険料が高くなってしまう可能性もあります。
ですので、必要な特約だけが設定されている方が、加入者にとって親切な保険といえます。
オリックス生命「新キュア」の詳細は以下
オリックス生命「新キュア」の評判やメリット・デメリットを解説!
2位「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの終身医療」!
「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの終身医療」も、非常に人気のある保険です。
早速人気のポイントを見てみましょう。
・保険料が安い
30歳、男性、終身払い、入院日額5,000円、先進医療特約で、1,340円となっています。
非常にシンプルな保障内容で、その分保険料が安くなっているのが大きな特徴です。
上で説明した、三大疾病、七大生活習慣病の入院給付金の延長は含まれていませんが、シンプルな保障内容で保険料を安く抑えたい方には、おすすめの保険です。
・短期から長期の入院までに備えられる
450円の有料の特約にはなりますが、入院日数が61日に達した時、三大疾病や七大生活習慣病だけでなく、その他の病気の場合も、一時金として50万円を受け取ることができます。
どんな病気でも長期入院になった場合、一時金が受け取れるのは、家計にとってありがたいですね。
・無料の健康サービスが受けられる
個人で受ける場合、10,800円かかる株式会社ティーペックのサービス、例えば、医師や看護師による24時間の電話相談サービスや、専門医によるセカンドオピニオン(再診察)サービスを無料で受けることができます。
「アクサダイレクトの終身医療」の詳細は以下
「アクサダイレクトの終身医療」の評判やメリット・デメリットを解説!
3位「チューリッヒ生命 終身医療保険プレミアムDX」!
第3位は、「チューリッヒ生命 終身医療保険プレミアムDX」です。
こちらも人気のポイントを見ていきましょう。
・保険料が安い
1位、2位に続いて、こちらも保険料の安さがポイントです。
30歳、男性、終身払い、入院日額5,000円(30日まで)、先進医療特約、7大疾病延長入院特約・ストレス性疾病延長入院特約で、1,557円となっています。
入院給付金の日額を30日と少なく設定することで、保険料を安く抑えています。
ただ、60日にしても1,597円で40円ほどしか差はありませんので、気になる方は60日型を選んでもよいと思います。
・(三大疾病だけでなく)七大生活習慣病の入院も、支払日数無制限になる
通常、入院給付金の支払日数が無制限になるのは、三大疾病に限定されている保険が多いのですが、「チューリッヒ生命 終身医療保険プレミアムDX」は、七大生活習慣病の入院に関しても、給付金の支払日数が無制限になるのが大きなポイントです。
・ストレス性疾病延長入院特約がある
ストレス性疾病とは、認知症、統合失調症、気分[感情]障害、アルツハイマー病などのことを指し、厚生労働省の「平成26年患者調査の概況」によると、これらの平均入院日数は、最も短い気分[感情]障害で113.4日、最も長い統合失調症では546.1日に及んでいます。
「チューリッヒ生命 終身医療保険プレミアムDX」は、これらのストレス性疾病に関して、1回の入院について365日まで、通算1,095日まで保障しています。
ストレス性疾病の入院を長期で保障する保険はまだあまりなく、長期入院のリスクの備えとして非常にメリットがあるといえるでしょう。
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の詳細は以下
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」の評判やメリット・デメリットを解説!
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。
保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。
掛け捨て型医療保険と貯蓄型医療保険はどっちが良い?
冒頭でも述べたように、医療保険には掛け捨て型と貯蓄型があります。
どっちにもメリット、デメリットがあります。
例えば、掛け捨て型は、一見、保険料が無駄になり損をしてしまうように感じるかもしれませんし、逆に貯蓄型は保険料が高いので、毎月の家計にもそれなりにインパクトがあります。
また、掛け捨て型の場合は、その支払方法に終身払いと定期払いがあり、どっちを選ぶかによって保険料も変わってきますし、メリットやデメリットも変わってきます。
このように、単に医療保険を選ぶといっても、選択肢が多く、保険のプロでない人だと迷ってしまいますよね。
ですので、次で掛け捨て型、貯蓄型のそれぞれのメリットとデメリットを解説していきます。
保険の選択は、まずはご自身の状況や要望に合っていることが最優先ですので、そのことを意識しなから、それぞれのメリット、デメリットを読んでいただければ、どんな保険がご自身にあっているのか、イメージしやすくなると思います。
掛け捨て型医療保険について
掛け捨て型の保険とは、満期や中途解約などで解約金が戻ってこない、つまり文字通り、掛け金を捨てる保険のことで、終身型と定期型があります。
一見、損をするように思えますが、病気やケガをした時には、その割安な保険料で必要な保障が受けられます。
また、保険の種類が豊富で、必要な特約をつけて、ご自信にあった保障内容を割安の保険料で確保することができます。
掛け捨て型医療保険のメリット
それでは掛け捨て型には、どんなメリットがあるのか、見ていきましょう。
・保険料が安い
掛け捨て型の一番のメリットは、何と言っても保険料が安いことです。
保険期間は、一生涯保障の終身タイプと、保障を一定期間に限定した定期タイプがあります。
終身型の場合、特に若い年齢で加入すれば、割安の保険料が生涯そのまま続くため、非常にメリットがあるといえます。
・保険の見直しがしやすい
保険は、そのときのご自身のライフステージにあった保障が得られないと、効果が半減してしまいます。
例えば独身の20代で入った保険の内容が、40代や50代の家族のある働き世代に適しているかというと、少し不安ですよね。
そのため、保険の見直しは適宜必要になってくるのですが、掛け捨て型の場合、保険料が安いですし、特に定期型であれば、保障期間が終わった時点で、他の保険の見直し、加入がしやすいといえます。
医療の進歩に応じて、保険の保障内容も見直され、新しい医療保険が販売されていますので、ご自身にあった保険を見つけた時に、躊躇することなく加入し直すことができるのは、大きなメリットです。
・保険の種類が多く、特約など保障のバリエーションも豊富である
掛け捨て型の保険は、昔から多くの保険会社が扱っているため、もともとその種類が豊富です。
また、上で述べたように、医療の現場の進歩により、新しい保険がどんどん販売されています。
その種類が多いゆえに、各保険会社がそれぞれの特徴を出した保険を色々販売しており、我々はその中から、自分のライフステージや要望、家計などにあった保険を選ぶことができるのです。
掛け捨て型医療保険のデメリット
一方、掛け捨て型のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
・病気やケガにならなかった場合、保険料が無駄になる
これは、掛け捨て型ゆえのどうしようもないことですが、貯蓄型と違って、解約払戻金や満期金がありません。
病気やケガになって初めて、それまで払ってきた保険料で保障を受けることになるので、ずっと健康であれば、掛け金はそっくりそのまま損をしてしまうことになります。
ですが、誰しも、高齢になれば、病気などでの入院のリスクはそれなりに上がります。
厚生労働省の「平成26年患者調査の概況」によると、全体で1,318.8 千人の入院患者のうち、65 歳以上が937.3 千人で71%、75 歳以上が669.4 千人で50%と、どちらもかなりの割合を占めています。
しかしながら、高齢でもお元気な方もいらっしゃいますし、健康に自信があって自分は病気にはならない、と思っておられる方には、掛け捨て型ではなく、貯蓄型の保険を選ぶ方がよいかもしれません。
これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。
「保険」というワードに「無料」というワードがくっつくとなんとなく怪しいなと思ってしまう方もいるかもしれませんが、ここで紹介する専門家は保険会社から手数料を受け取ることで相談に乗ってくれるという仕組みになっています。
例えば借りる家を探すときにアパマンショップやエイブルなどで相談しますよね?
これらの会社は同様に、顧客が契約したら手数料をもらう形で収益をあげています。こちらの保険相談も全く同じ仕組みです。
有料の保険相談と比較して質が落ちるということは絶対にありませんし、全く怪しいものではありません。
これまでこの保険相談利用した方の感想を聞いても保険への加入を無理に勧められることはなく、親身になって相談に乗っていただいたという声を数多くいただいております。
ジムやマッサージの無料体験に申し込むような軽い気持ちで1度無料相談をしてみてはいかがでしょうか。
貯蓄型医療保険について
掛け捨て型に対して、貯蓄型の保険とは、一定の期間までに保険料の払込を行い、満期や更新、中途解約時にお金が戻ってくる貯蓄性のある保険のことです。
上の掛け捨て型のデメリットのところで述べたように、掛け捨て型と違って、病気やケガをしなかった場合は、掛け金を無駄にすることなく、支払った保険料よりも多くの解約払戻金が受け取れることもあります。
貯蓄型医療保険のメリット
貯蓄型のメリットは、何と言っても
・保険料が無駄にならない
ことでしょう。
掛け捨て型のデメリットの逆で、病気やケガをしなくても、解約払戻金や満期金などが受け取れるため、掛け捨て型のように、保険料を全て無駄にすることはありません。
・貯蓄機能がある
また、その名の通り、貯蓄の代わりとして利用することもできます。
それまで支払った保険料よりも多くの解約払戻金が受け取れるという場合もあり、これが貯蓄型の大きなメリットです。
具体的には、なるべく短い期間で払い込みを終了し、その後の解約時期を延ばせば延ばすほど、より多くの解約払戻金を受け取ることができます。
ですので、定年後の収入が少なくなる時の蓄えなどに充てたりなどの使い方もでき、支払期間や解約時を最初から、ご自身のライフプランにあわせて計画的行えば、貯蓄代わりに使える便利な保険といえるでしょう。
貯蓄型医療保険のデメリット
・月々の保険料が割高である
貯蓄型の保険料は、入院や手術を保障する掛け捨ての部分に、解約払戻金などの部分上乗せされている構造になっているので、どうしてもその分、保険料が高くなってしまいます。
また、解約払戻金を受け取るためには、払い込みを終了しなくてはなりませんので、どうしてもある程度の期間、その高い保険料を払い続けていかなければなりません。
加入時には払っていけると思っても、その後の人生でライフプランが変わったりなどによって、経済的な状況も変わることがあるかもしれません。
保険料が高い分、その保険料を払い続けていけるかどうか、しっかり検討することが必要です。
・途中で解約すると、損をする可能性が高い
メリットでも述べたように、なるべく短い期間で払い込みを終了し、その後の解約時期を後にするほど、支払った保険料よりも、多くの解約払戻金がもらえます。
しかし、その保険の契約内容などにもよりますが、裏を返せば、払い込み期間を終了していない段階で解約した場合には、支払った保険料よりも少ない払戻金しか戻ってこなのがほとんどです。
例えば、加入後すぐに何かの事情で解約しなければならなくなった場合などは、解約払戻金はほとんどないでしょう。
また、解約した時点である程度の年齢に達していると、他の保険へ加入する際の保険料も割高になってしまいます。
掛け捨て型医療保険をおすすめする人はこんな人!
上で説明した、掛け捨て型のメリット、デメリットからすると、掛け捨て型の医療保険に向いている人は、安い保険料で、しっかり医療保障を確保したい方におすすめです。
別の言い方をすれば、医療保険に貯蓄機能は求めず、医療保険は医療保障のみを追及し、安い保険料で充実した保障のコストパフォーマンスの高さを求めている方に向いているでしょう。
一方、貯蓄型の保険では、医療保障というよりも払い込み期間の終了後に解約し、解約払戻金をもらうことが目的になっており、解約したら、別の医療保険に入り直さなくてはなりません。
その時点ではある程度高齢になっているでしょうし、高齢で新しく保険に加入するのはハードルも高いですし、保険料もかなり高くなってしまいます。
また、「掛け捨て型医療保険について」のところでも述べましたが、掛け捨て型には、終身型と定期型があります。
どっちを選ぶかも、ご自身の要望や状況によって変わってくるでしょう。
終身型の場合、保険料も保障内容も一生涯変わりません。
若いうちに加入すればするほど、保険料は安くなります。
ただし、死ぬまでその保険料を払い続けなければなりませんので、安い保険料とはいっても、定年後の収入が少なくなる時期もふまえて、考慮しておく必要があります。
また、保障内容も変わらず、ライフステージによる見直しなどもしにくい点にも注意が必要です。
なるべく安い保険料で、生涯の保障を確保することを優先したい方、保険料、保障内容ともに、長期的に考えられる方に向いているといえます。
一方、定期払いとは、保障も支払期間もある期間に限定されているもので、その期間が終われば、保障も終わります。
若い世代であれば、保険料は割安になりますし、また、保障期間が終われば、別の保険の加入を検討しやすいといえます。
ですので、若いうちは保険料を安く抑え、ライフステージにあわせて、その時にあった保障が欲しい方に向いているといえるでしょう。
参考:医療保険は安いものがおすすめ!
ここでご参考までに、医療保険はなるべく安いもので対応した方がよい理由もご説明しますね。
最初の理由は、我々日本人は、国民皆保険制度に入っていることによるものです。
例えば、民間の会社に勤めていれば健康保険、自営業などであれば国民健康保険に加入しており、これらの機関により医療費の一部が負担、軽減されています。
6歳から70歳未満であれば、受けた医療費の自己負担額は3割でよく、残りの7割はご自分が加入している保険組合が負担してくれます。(6歳未満は2割、70歳から75歳未満は2割、75歳以上は1割、70歳以上でも現役並みの所得がある場合は3割)
また、乳幼児(子ども)の医療費に関しては自治体による医療費助成制度があります。
ご自身の保険とは関係はありませんが、お子さんが病気やケガをした場合も、少ない自己負担額で対応することができますので、家計にとっても助かります。
また、通常の風邪などの治療だけでなく、入院や手術などで治療費が高額になった場合も、国による保障として、高額療養費制度があります。
これは、同じ月の1日から月末までにかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
ご自身の所得によって異なりますが、70歳未満の方の自己負担限度額は以下のようになっています。
所得区分 | 自己負担限度額 |
年収約1,160万円以上の方(標準報酬月額83万円以上) | 252,600円+(総医療費-842,000円)×1% |
年収約770万~約1,160万円の方(標準報酬月額53万~83万円) | 167,400円+(総医療費-558,000円)×1% |
年収約370万~約770万円の方(標準報酬月額28万~53万円) | 80,100円+(総医療費-267,000円)×1% |
年収~約370万円の方(標準報酬月額28万円以下) | 57,600円 |
低所得者(被保険者が市区町村民税の非課税者等) | 35,400円 |
例えば、年収500万円の方が、100万円の総医療費がかかった場合、自己負担額は、
80,100円+(1,000,000 円- 267,000円)×1%=87,430円 となります。
このように、公的医療保険に入っていることで、通常の病気やケガであれば3割負担、高額医療を受けた場合でも自己負担額はかなり軽減されるため、民間の医療保険は掛け捨て型の安い保険で十分であるという考えができるのです。
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。
保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。
たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。
まとめ:掛け捨て型医療保険おすすめランキング!
ここまでのポイントをもう一度おさらいしてみましょう。
・掛け捨て型医療保険は、「オリックス生命 新CURE(新キュア)」、「アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの終身医療」、「チューリッヒ生命 終身医療保険プレミアムDX」などがおすすめ
・掛け捨て型医療保険は、保険料が安いこと、保障の見直しがしやすい、保障内容が豊富、というメリットがあり、デメリットとしては、病気やケガにならなかった場合、保険料が無駄になる
・貯蓄型医療保険のメリットは、貯蓄代わりになり保険料が無駄にならない、デメリットは、保険料が割高で、途中解約すると損をする
・掛け捨て型医療保険は、安い保険料で充実した保障のコストパフォーマンスの高さを求めている方に向いている
・公的保険である程度カバーできるので、民間の医療保険は安いもので十分である
これらの内容をご自身の場合に照らし合わせて検討し、是非、納得された上でご自身にあった保険をお選びくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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医療保険ランキング.comの管理人です。
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