医療保険の見直しをするときの注意点とは?

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医療保険の見直しをするときの注意点とは?

 

医療保険に加入しておられる方は多いかと思いますが、かなり前に入った保険にそのまま入りっぱなし、という方はいらっしゃいませんか?

「せっかく入った医療保険を解約するのはもったいないし、見直しなんて面倒。」という気持ちもありますよね。

 

ですが、医療の現場はどんどん進歩しており、また、医療制度の改正などによって、医療保険の内容も変化し、それによって年々新しい医療保険が販売されています。

せっかく保険料を払っているのに、いざというときに、時代遅れで頼りにならない保障しか受けられないのはもったいないですので、この機会に保険の見直しを考えてみてはいかがでしょうか。

あなたには何の医療保険がベスト?

なんの医療保険が自分にいちばん合っているのかは、正直、豊富な専門知識がないと記事を読んでも判断できません。

3つの質問で簡単に見極めましょう。


この記事では、

・医療保険の見直しを行う3つのメリット

・医療保険の見直しの最適なタイミングは?

・終身型の保険の見直し方と注意点

・新しく加入する医療保険を選ぶ際のポイント

について、わかりやすく解説していきます。

 

最後まで読んでいただければ、見直しの必要性やポイントなどをおわかりいただけると思います。

医療保険を見直そうと思っている方も、今まであまり考えたことがなかった方も、是非最後までお読みいただき、医療保険を見直してみてはいかがでしょうか。

 

医療保険の見直しを行う3つのメリット

 

冒頭でも述べましたが、医療保険の見直しをするのは、手間がかかってちょっとめんどうな印象がありませんか。

ですが、その手間以上に大きなメリットがあるのです。

また、本当に保障が必要な時に、自分に適した保障が受け取れないのでは、保険として本末転倒ですよね。

以下で、医療保険の見直しのメリットを説明していきますので、しっかり確認してみてくださいね。

 

今現在での最適な保障プランが手に入る

 

何度も述べているように、現在の自分に最適な医療保障が受けられなければ、医療保険は意味がありません。

見直しをすることで、自分に最適な保障プランを受けることが最大のメリットでもあり、その目的でもあります。

 

例えば、医療保険には、定期タイプと終身タイプがありますが、定期タイプは、保障の期間が十年などと決められているもので、保障期間が終わると保険契約も終了となります。

ですので、契約が終了した際に、見直しをしやすいと言えます。

 

一方、終身タイプは加入した時の保険料が一生そのままで、保障も一生続く、というメリットがあるのですが、それゆえに、途中で保障内容を変更することはむずかしく、一度解約して新規で契約し直すことになり、その場合、以降の保険料がかなり割高になってしまいます。

ですが、終身保険こそ若い時期に入ったままで、例えば50代になってから病気になり、保障を受けたいと思っても、ご自身のライフステージは若い頃とすっかり変わっていて、保障の内容や金額が足りない状況が起こる可能性があります。

このように、終身保険の見直しには注意が必要ですが、だからといってしない方がよいわけではないのです。

終身保険の見直し方や注意点については、後で解説していきますね。

 

生涯での保険料の支払い額を下げられる

 

生涯で払う保険料の総額を節約できるのも、見直しの大きなメリットです。

特に、定期タイプの場合に効果的です。

定期タイプは保障期間が終わると契約は終了するのですが、その多くは加入者から申し出がない限り自動更新となり、年齢とともに保険料は上がります。

例として、「アクサダイレクト生命」の「定期医療」と「終身医療」で、定期タイプをそのまま70歳まで更新し続けた場合と、40歳で終身タイプに切り替えた場合、保険料の総額を比べてみましょう。

40歳の月額保険料 40代の総額 50歳の月額保険料 50代の総額 60歳の月額保険料 60代の総額 69歳の月額保険料 70代の総額 40~79歳までの総額
定期タイプ(円) 1,920 230,400 2,960 355,200 5,880 705,600 9,960 1,195,200 2,486,400
終身タイプ(円) 3,460 415,200 3,460 415,200 3,460 415,200 3,460 415,200 1,660,800

※ 両方とも入院日額は1万円

※ 定期タイプ:手術給付金は、1回につき10万円、

  終身タイプ:手術給付金ありII型 外来手術5万円、入院手術は10万円

 

このように、79歳の時点で、払い込んだ保険料の総額は定期タイプの方が、80万円以上も高くなってしまうのです。

月々の保険料を見ると、それまでは終身タイプの方が高かった保険料が、60歳の時点で、定期タイプの方が高くなっています。

60歳といえばいったん定年になる方が多く、65歳まで再雇用されたとしても、収入は現役時代と比較してかなり少なくなるのが一般的で、70歳以降も働き続ける方は少なくなるでしょう。

ですので、月々の固定費は節約したいのが60代、70代、またそれ以降でしょう。

そんな中で、60代で5,880円の保険料を払うのと、3,460円の保険料を払うのとでは、家計への影響は違ってくるのではないでしょうか。

 

最新の治療方針に対応したプランに入れる

 

3つ目のメリットは、最新の治療内容に適応した保障を受けられる、というものです。

医療の現場は日々進歩しており、保険の保障内容もそれにあわせて変化しているため、昔入った保険のままだと、現在の治療に必要な保障に対応できていない可能性も大いにあるのです。

現在の最新の治療方針のポイントとは、どんなものがあるか見てみましょう。

 

・入院の免債期間があるかどうか

免債期間とは、保険会社が保険金や給付金の支払いを免除される期間のことです。

例えば、「入院給付金は5日以上の入院で5日目から支給」という場合、免債期間は4日となり、5日未満の入院の場合は給付金は支給されませんし、5日以上の入院の場合でも、支給されるのは5日以降となってしまいます。

入院日数について、厚生労働省の「平成26年(2014)患者調査の概況」によると、最近では、入院日数は短くなる傾向にあります。

このような治療の傾向がある中で、入院の免債期間がなく、入院1日目から給付金が支給される保険であれば、入院に対する経済的な負担もかなり減りますよね。

 

・対応する手術は十分か

2010年ごろまでの医療保険は、給付金を支給するのは、保険会社が定めた手術の88種類とされているものが多いです。(ただし、この88種類というのは、手術の数ではなく手術の分類数ですので、88分類の手術数は600ほどとなっています。)

この88種類には、健康保険適用の手術が含まれていないものもあるのです。

 

対して、最近の医療保険は健康保険適用手術のほぼ全てを保障しており、その手術数は1,000と増加しています。

健康保険適用の手術が、給付金の対象になっていないものがあるとはちょっと驚きですが、いずれにしても、健康保険適用手術のほぼ全てを保障する方が安心なのは、言うまでもないでしょう。

 

・先進医療へ対応しているか

先進医療と認められた治療をする場合は、その医療費(技術料)は全額自己負担となり、保険診療に含まれる診察・検査・投薬・入院などについては健康保険が適用され、自己負担は3割となります。

昔の医療保険では、この先進医療の技術料の保障が含まれていないものが多いのです。

先進医療は、平成29年8月1日現在で105種類がありますが、技術料がどのくらいか、いくつか見てみましょう。

 

技術名 高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術 陽子線治療 重粒子線治療 多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障治療) 前眼部三次元画像解析
平均的な技術料(円) 307,008 2,765,086 3,149,172 581,224 3,484

出典:厚生労働省「平成29年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告」)

 

先進医療だからと言って、高額なものばかりではなく数千円のものもありますが、数十万円のものから、がんの治療の対象となる陽子線治療や重粒子線治療の技術料は、300万円近くにもなっています。

最近の医療保険では、この先進医療の技術料を全額負担するものがほとんどです。

これだけの金額を全額自己負担するのと、そうでないのでは、家計にとっては大きな違いですよね。

ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。

保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。

たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。

医療保険の見直しの最適なタイミングは?

 

医療保険の見直しのメリットを解説しましたが、次に、どんなタイミングで見直しをするのが良いのか見ていきましょう。

 

・ライフイベントがあったとき

就職、結婚、出産、住宅購入、退職など、人生の中で大きな節目となるイベントがあった時は、必要な保障の内容も変わってきます。

極端な例では、独身の20代と、子供の教育費や住宅ローンのある40代、50代では、必要な保障内容や金額は大きく違いますよね。

また、共働きから奥様が専業主婦になるなどで収入に変化があった場合も、見直し検討するのがよいかもしれません。

 

・法律や制度などが変更されたとき

特に社会保障に関連する法律や制度、また消費税の税率が変更された場合、我々の家計にも影響が出る可能性があります。

例えば、貯蓄の中から医療に対する割合を上げ、他のものを節約するなどしなければならないかもしれません。

また、このような法律や制度の変更に応じて、保険商品も新しいものが販売される傾向にあるので、その内容を確認するなど、見直しするには良いタイミングとなるでしょう。

 

・保険を更新するとき

「医療保険の見直しを行う3つのメリット」のところでも解説しましたが、定期タイプの保険の場合、大体10年ごとに更新されるものがほとんどで、生涯の保険料の総額を比較すると、更新時に終身タイプに見直すと、総額が安くなる可能性があります。

定期タイプに加入している方であれば、更新時に見直すのが良いタイミングと言えるでしょう。

 

終身型の保険の見直し方と注意点

 

終身型の医療保険は、保険料が一生涯変わらず、保障内容も一生続くということから、若い時に入れば割安の保険料のままです。

ですので、途中で見直す、つまり、解約して新しい保険に入る場合、年齢も上がっていますから、保険料は間違いなく高くなるため、見直すのはちょっと躊躇してしまいがちですよね。

ですが、何度も説明してきたように、いざという時に役に立たない保障では意味がありませんし、また、割安な保険料とはいえ、役に立たない保険に保険料を払い続けるのはその方が損をしている、ともいえませんか。

保険を見直して新しい保険の保険料を少しでも安くするには、今の保険の内容が適切でないと思ったら、なるべく早いタイミングで(1歳でも若い時点で)解約して、新しい保険に変える方がよいでしょう。

 

また、その時に、例えば将来的に

・子供の教育費用がかかる

・住宅や車などの大きな買い物がある

など、何年後にこのくらいのお金が必要になる、また、ライフステージが変化する、などの具体的な計画がある程度わかっている場合は、その時にまた見直しが必要になる可能性があるため、定期タイプの保険に入り保険料を安く抑えることも選択肢になるかもしれません。

 

また、貯蓄型の終身医療保険に入っておられる方は、前に解約返戻金の額や返戻率確認しましょう。

解約返戻率は、加入後しばらくはかなり低いのですが、5年後くらいから上昇していき、20年、30年と経るうちにかなりの返戻率になります。

あまりあわてて解約すると解約返戻金が少なく、同程度の保障内容の掛け捨ての医療保険に比べて、かなり損をすることになってしまいます。

これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。

「保険」というワードに「無料」というワードがくっつくとなんとなく怪しいなと思ってしまう方もいるかもしれませんが、ここで紹介する専門家は保険会社から手数料を受け取ることで相談に乗ってくれるという仕組みになっています。

例えば借りる家を探すときにアパマンショップやエイブルなどで相談しますよね?

これらの会社は同様に、顧客が契約したら手数料をもらう形で収益をあげています。こちらの保険相談も全く同じ仕組みです。

有料の保険相談と比較して質が落ちるということは絶対にありませんし、全く怪しいものではありません。

これまでこの保険相談利用した方の感想を聞いても保険への加入を無理に勧められることはなく、親身になって相談に乗っていただいたという声を数多くいただいております。

ジムやマッサージの無料体験に申し込むような軽い気持ちで1度無料相談をしてみてはいかがでしょうか。

新しく加入する医療保険を選ぶ際のポイント

 

医療保険は、支払う保険料とその保障内容のバランスですので、加入の際はそれぞれに注意すべきポイントがあります。

まず、支払う保険料に関して見ていきましょう。

 

・保険料が上がる

見直しをする年齢が上がれば上がるほど、その保険料も高くなってしまいます。

「アクサダイレクト生命」の「終身医療」の保険料を例として、各年代の保険料を見てみましょう。

30歳 40歳 50歳 60歳 69歳
月額保険料(円) 2,440 3,460 5,230 8,310 12,550

※ 入院日額は1万円、手術給付金ありII型 外来手術5万円、入院手術は10万円

 

このように、年齢が高くなれば保険料も高くなり、特に、定年を迎え、収入が減る60歳以降では、その家計に与える影響は少なくないのではないでしょうか。

そう考えると、見直しを行うのは多くとも50代まで、できれば30代や40代のうちに行うのが良さそうといえるでしょう。

 

・保険料の支払いは定期払いか、終身払いか

「アクサダイレクト生命」の「終身医療」を例として、40歳で加入した場合の、60歳満了、65歳満了、終身払いの月額保険料を比べると、終身払いが最も安いのがわかります。

60歳満了 65歳満了 終身払い
40歳加入時の月額保険料(円) 6,950 5,400 3,460

※ 入院日額は1万円、手術給付金ありII型 外来手術5万円、入院手術は10万円

 

定期払いと終身払いのそれぞれのメリット、デメリットがあるので、以下で見ていきましょう。

 

定期払いのメリットは、

・払込が終了した後も、一生涯保障を受け続けることができる

上の表で例えると、60歳まで6,950円の払い込みを終了すれば、定年後の収入が減る60歳以降は保険料を払わなくても保障が一生涯続き、安心です。

一方、デメリットは、

・月額の保険料負担は割高となる

メリットの裏返しで、60歳で支払いが終了する分、月額の保険料は割高になってしまいます。

また、途中で見直しを行うと、それまで払っていた保険料が無駄になります。

 

終身払いのメリットとしては、

・保険料は定期払いより割安

定期払いよりも保険料は割安となり、その分、保障内容の見直しがしやすいということがいえます。

デメリットは、

・保険料の支払いが一生続く

上の表でいうと、定年など収入が減ってからも、ずっと3,460円の保険料を支払っていかなければなりません。

 

これらのメリット、デメリットと、ご自身のライフプランなどをよく考慮した上で、定期払いにするか、終身払いにするか、検討することが大切です。

 

・解約返戻金はあるか

貯蓄型の保険など、解約した場合、解約返礼金がある保険は、時期によっては払った保険料よりも返戻金の方が少ないなど、損をする場合があります。

解約する前に、必ず確認が必要です。

 

次に、保障の内容に関して見ていきます。

・入院給付金日額

入院給付金日額はなるべく多い方がいいような気がしますが、そうとも限りません。

これを多くすると、毎月の保険料もその分高くなってしまうからです。

また、本来、公的な健康保険があるので、それで足りない分を医療保険で補うというように考えるとよいでしょう。

 

・手術保障

手術給付金は、手術1回あたりに支給されるものですが、保険によって、どの手術も一律の給付金額となっているもの、手術内容によって金額が異なるものなどの違いがある場合があるので、まずは、ご自身がどちらを希望するか、検討しましょう。

また、健康保険適用外の先進医療を用いた手術は、対象とならないケースが多いです。

ですので、先進医療を用いた手術の保障も受けたい場合は、先進医療特約を検討しておきましょう。

 

以上のように、保険の見直しをする際には、いくつか注意が必要です。

せっかく見直しをするのですから、保険料や保障内容など、現在のものよりなるべく良くなるように見直ししてくださいね。

ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。

保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。

たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。

医療保険の見直しをする必要はある?のまとめ

 

医療保険の見直しについて解説してきましたが、ざっくりとおさらいしてみましょう。

まず、医療保険の見直しのメリットには、

・現時点での最適な保障プランが得られる

・生涯での保険料の支払い総額を下げられる

・最新の治療方針に対応したプランに入れる

というメリットがあります。

 

その見直しのタイミングとしては、

・ライフイベントがあったとき

・法律や制度などが変更されたとき

・保険を更新するとき

などに、見直しを検討するのがよいでしょう。

 

また、終身型の保険は保険料の支払いと保障が一生涯続くので、見直しはしづらいのですが、見直すなら1歳でも早い方が保険料は安くなります。

 

さらに、新く加入する医療保険を選ぶ際には、

・保険料が上がる

・定期払いか、終身払いか

・解約返戻金はあるか

・入院給付金日額

・手術保障

などについて、注意が必要です。

 

医療保険はいくら保険料が安くても、いざというときに必要な保障が受けられなくては意味がありません。

また、保険料と保障内容は、ご自身のライフステージに応じたものが望ましいですよね。

見直しなんて面倒と思っていた方も、せっかく保険料を払っているのですから、この機会にご自分の医療保険を見直してみてはいかがでしょうか。

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