
この記事をご覧の方はアフラックの医療保険への加入を検討していらっしゃることでしょう。
加入を検討してネットで評判を調べてみて、悪評の多さに不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
「本当にアフラックの医療保険で大丈夫かしら?」「治療時の保険金の不払いが起きたらどうしよう・・」との疑問や不安を解決するために、この記事では以下の内容について解説していきます。
- フラックの医療保険の評判・口コミは悪いって本当?
- アフラックの医療保険は不払いが多い。その原因は
- アフラックの医療保険の各商品における不払いに関する評判と口コミ
ぜひ最後まで目を通していただいて、アフラックの医療保険への加入を検討する際の参考にしてください。
気になるところから読みましょう!
アフラックの医療保険の評判・口コミは悪いって本当?
アフラックの医療保険と聞けば、誰もが知っている知名度の高い保険ですので、評判も良いのでは?と思いがちですよね。
ですが、冒頭で述べたように、アフラックの医療保険に関して、時際に、ネット上の口コミや評判がそれほど良くないことに気づくのも事実です。
具体的にどんなところが良くないのか、以下で見ていきましょう。
なんの医療保険が自分にいちばん合っているのかは、正直、豊富な専門知識がないと記事を読んでも判断できません。
3つの質問で簡単に見極めましょう。
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。
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実は加入者に原因あり?アフラックの医療保険に不払いが多い本当の理由
アフラックの評判の悪い理由のひとつとして、保険金の不払いが挙げられます。
保険金の不払いという結果だけ聞くと、いかにもアフラックが払っていない印象を受けますが、実は、加入者側に原因がある場合もあるのです。
告知義務違反
例えば、加入者が契約時の告知の際、正確に健康状態を告知していなかったために、保険金が支払われなかったというケースが考えられます。
「このくらいのことであれば告知しなくてもよいだろう」、「保険会社の営業マンに口頭で伝えたから大丈夫だろう」など、自分で都合の良いように解釈して、いざ、それらが関係する病気になって、保険金を請求しようとしても、保険金がおりなかったということがあります。
このような場合、加入者自身に問題があるにも拘らず、加入者本人は、自分に都合の良い解釈をしたままなので、「請求したのに、保険金がおりなかった!」と憤慨して、ネットに書き込みをしてしまうことが考えられます。
また、アフラックは契約者数が非常に多いので、このような契約者もある程度存在すると思われますので、ネット上の悪い評判や口コミもそれなりに目に付いてしまう可能性があるのです。
加入者による請求漏れ
もうひとつのケースとしては、加入者が請求をし忘れているケースがあります。
これもよくありがちなのですが、契約者が保険の保障内容をしっかり把握していないことが理由です。
例えば、入院給付金については把握していたが、その後の通院に対しても給付金があることを把握していなかったため、通院給付金に関しては請求していなかった、などのケースです。
また、保険金を請求することはわかっていたのだが、その請求の方法がわからず、後回しにしているうちに忘れてしまった、請求の時効を過ぎてしまった、などのケースも考えられます。
いずれにしても、保険金の支払いは、保険会社の方から連絡をくれるのではなく、あくまで、加入者が請求しないと保険会社はどうすることもできないのです。
まずは、ご自身の契約内容をしっかり把握して、請求のし忘れ、後回しなどのないように注意することが大切です。
過去のアフラックの医療保険には短期の入院向けに対応した保障がないものもある
他には、過去のがん保険では、保障の対象となっていなかったため、保険金がもらえなかったというケースがあります。
例えば、以下のような例があります。
- 「診断給付金は初回のみで65歳以降は金額が半額になるがん保険」の場合、65歳以降にがんが再発したため、診断給付金を請求したが、半額しかもらえなかった
- 「通院給付金は20日以上入院した後の通院のみに給付」という条件であったため、がんで入院(20日未満)した後、通院したのに、通院給付金がもらえなかった
このように、昔のがん保険には、がんの発症が高まる高齢では保障が減額されていたり、現在のがん治療の傾向である通院治療の保障が十分でないものがあるのです。
これらのケースも、加入者が自分に都合の良いように解釈していることによるものですので、アフラック側に責任があるとはいえません。
古い保険に加入している方は、ご自身の契約内容を再確認しておく方がよいでしょう。
支払いができないその他の場合
その他にも、保険金がもらえないケースとして、保険の規約内容そのものに沿っていない場合も多々あります。
個別の例によって様々なケースが考えられますが、代表的な例を挙げてみます。
- がん保険で、「上皮内新生物」と診断され、治療をしたが、給付金がもらえなかった
給付金の保障の対象が、「悪性新生物」のみの保険の場合、「上皮内新生物」の治療を開始しても、給付金の対象ではないため、給付金はもらえません。
- 責任開始日前に、がんと診断確定され入院したが、給付金をもらえなかった
がん保険の場合、契約後90日間の待機期間にがんを発症しても、保障の対象とはなりません。
- 最初の入院が60日間で、退院から100日後に同じ病気で30日入院したが、2回目の30日間分の入院給付金はもらえなかった
これは、1回の入院給付金の限度日数が60日間で、退院後180日以内の再入院については1回の入院とみなす契約内容の場合、2回目の入院が100日後のため、保障の対象とはなりません。
このように、規約の内容に該当していない場合、保険金はもらえません。
これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。
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例えば借りる家を探すときにアパマンショップやエイブルなどで相談しますよね?
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アフラックの医療保険各種に見られる評判・口コミを紹介!不払いは実際に多い
ここまで、アフラックの保険金の不払いの理由が、実は加入者にあることを解説してきましたが、以下で、アフラックの個別の保険に関する評判や口コミの内容を見ていきましょう。
アフラックの医療保険「ちゃんと応える医療保険EVER」の評判・口コミ
「アフラックちゃんと応える医療保険EVER」の口コミにも、保険金が支払われなかったと言う内容の口コミが散見されます。
例えば、この保険には、三大疾病一時金特約があり、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になったときに一時金を受け取れる保障があります。
しかし、「悪性黒色腫(皮膚がんの一種)」と診断され入院・手術を行ったにも拘らず、給付金が受け取れなかったという例があります。
この場合、考えられるのは、悪性黒色腫は確かに悪性新生物として一時金の給付の対象となっているのですが、そのうち、「上皮内黒色腫」「若年性黒色腫」は上皮内新生物に含まれるため、対象外となっています。
このように、加入者は悪性黒色腫なので給付金の対象であると思っていても、医師の診断書には、上皮内新生物との記載であった可能性も考えられます。
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アフラックの医療保険「生きるためのがん保険Days1」の評判・口コミ
「生きるためのがん保険Days1」にも、ネット上で、保険金の不払いなどの良くない口コミが見られます。
例えば、保険金をもらえなかった口コミの例として、
- 「非浸潤がん」になり乳房全摘し、請求申請したが、がんであっても非浸潤の場合は対象外と言われた
というものがあります。
「生きるためのがん保険Days1」のホームページの保障内容のQ&Aには、
- がん(悪性新生物)」・「上皮内新生物」の保障に特化した保険なので、「がん」・「上皮内新生物」以外の病気(糖尿病・胃潰瘍など)やケガでの入院・手術は保障の対象外。「がん」・「上皮内新生物」であれば保障。
との内容があるため、転移を起こさないタイプの「非浸潤がん」でも、保障の対象と考えるのはもっともだと思われます。
もし、「非浸潤がん」が保障の対象でないのであれば、上記の「ちゃんと応える医療保険EVER」の例と同様に、最初に加入者に対象外のがんをしっかり説明しておくべきでしょう。
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アフラック「スーパー介護年金プランVタイプ」の評判・口コミ
「スーパー介護年金プランVタイプ」は、65歳までに認知症や寝たきりなどで所定の要介護状態になったり、高度障害状態になったときの保障、また、65歳になった時に、ライフプランに応じて4つの保障内容から選択できる保険です。
給付金を受け取れないケースとして、責任開始日より前のケガなどが契約後に悪化し、寝たきりになった場合には、支払対象外となるようです。
また、「スーパー介護年金プランVタイプ」の場合は、認知症や寝たきりの要介護状態の定義が厳しく、他の保険であれば、要介護2の状態でも保障の対象となるものがありますが、「スーパー介護年金プランVタイプ」では、要介護3や4にならないと、保障の対象にならない場合があります。
従って、どういう状態にれば認定されるのか、事前にしっかり確認しておくことが大切です。
Yahoo!知恵袋でもアフラックの評判がありますので、見たい方はYahoo!知恵袋でのアフラック不払いの評判をご覧ください。
アフラックの不払い問題は会社の支払い体制にも問題あり。金融庁が異例の調査
アフラックは、2012年に金融庁による5ヶ月もの検査により、保険金の支払体制や内部のガバナンスについて指摘を受けています。
これは、他の大手外資系保険会社が、経営の透明性を高めるために現地法人化しているにも拘らず、アフラックはそれをしておらず、日本での税引き後利益の約70%から100%を米国本社に送金していたというものです。
また、それらの利益をリスクの高い投資に充てているということも、金融庁は指摘しています。
その後、2018年4月に日本法人として、「アフラック生命保険」として再スタートしています。
ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。
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まとめ:アフラックの医療保険に不払いに関する悪評が多い理由
ここまで、アフラックの医療保険は不払いや、悪評の理由について述べてきました。
もう一度、ざっとおさらいすると、
- 保険金の不払いの理由で、加入者に原因がある場合として
1, 告知義務違反
2, 加入者による請求漏れ・忘れ
3, 過去の医療保険では保障の対象となっていない
4, 保険の規約内容に沿っていない
- アフラックにも問題がある例として
1, 会社のガバナンスに問題があり、2012年に金融庁が異例の調査
いかがでしょうか。
2018年4月に日本法人化して経営の透明化をはかっているようですが、まだ1年と数ヶ月ですので、今後の対応を見てみないとわからないというところでしょうか。
テレビのCMなどの情報だけでなく、ネガティブな情報もしっかり理解して、正しい判断をして適切な保険に加入していただければと思います。
Yahoo!知恵袋でのアフラック保険金不払いの評判
ID非公開さん
酷い! ずるい! アフラックの不払い、医療保険金を払ってもらうには、どうしたらいいですか?
また、払ってもらえる可能性は?30代後半、2児の父です。昨年私は、悪性黒色腫(皮膚がん)になりました。
目頭に出来たホクロが、そう診断されました。2回手術。転移はありません。アフラックの「ちゃんと応える医療保険EVER」という医療保険と、そのオプション「三大疾病入院一時金特約」(ガンの手術で入院したら一時金がもらえる、他、脳梗塞と心筋梗塞も)に加入していたので、保険金がもらえると思い申請したのですが、オプション分の保険金が払われませんでした。
※入院や手術手当て金は、もらえました。
(最初は告知義務違反と言われて、契約解除にもっていかれそうでしたが、そこは違うと証明できたので、現在はその次の段階です)■手術内容など
12月下旬に1度目の手術。日帰り。ホクロを切り取り、病理検査。
1月初旬、医師から悪性黒色腫の告知を受ける。2月下旬、2度目の手術。ほくろの合った場所を一回り大きく(半径1cm程度)切除し、唇の皮膚を移植。
入院は2泊3日(保険適用内の手術、がん細胞が残っている可能性があると言われたため)■不払いの理由
1回目の手術は、入院をともなっていないので、ダメ。
2回目の手術で切り取った細胞からガン細胞が検出されていないので、2回目の手術は入院しているが、ガンの手術ではないのでダメ以上の理由で、保険金は払えないと言うのです。おかしくないですか?
私が思うに、1回目は検査用の手術、2回目がガンの為の手術本番だと思うのですが間違っていますでしょうか?
運よく2回目の手術で切り取った細胞にがん細胞が無かったのは良かったですが、だからガンの手術じゃないって、言うアフラックの解釈がおかし過ぎます。少なくとも私には理解できません。■約款(支払う条件)
がん(悪性新生物)により入院したときアフラックいわく、上記を満たさないようです。
現状、国民生活センター紛争解決委員会にも相談していますが、もし上記でアドバイスいただける人がおられましたら、ぜひお助けください。正直、こんな理由で支払いを断られると分かっていれば、
①1回目の手術で一泊入院する
②1回目の切り取りを小さくする
なども、選択できたと思います。実際するかは別ですが。アフラックを検索すると
契約件数と不払いナンバー1、悪徳などひっかかります。■保険契約日は昨年2015年7月
アフラック ちゃんと応える医療保険エバー EVER補足多くの回答にとても感謝しています。皆様ありがとうございます。
少し補足いたします。■医師の診断書 傷病名
左結膜腫瘤
■治療期間
初診日(1回目の手術の3ヶ月前)~現在加療中(2回目の手術後の1ヵ月後時点)上記の様に、診断書に「悪性新生物」や「悪性黒色腫」といった記述はありません。
私もそこが気になり、医師に相談しましたが「今回のケースでガンと認められない事はありえない」と言われました。医師からは口頭で「悪性黒色腫」と告知されています。告知のタイミングは、1回目の手術(細胞を切り取り検査)のすぐ後(1週間後)です。
しかし、診断書を送ったアフラックからは、「こちらで医師にもう一度調査する」と連絡が入り、その結果が、今回の「支払いできない」になりました。
アフラックの言い分は前述もしていますが「2回目の手術で切り取った細胞からガン細胞が見つからなかったので、2回目の手術はガンの手術、入院ではありません」との事です。
アフラックが医師に対して都合の良い質問をし、それを都合よく解釈していると感じます。
ベストアンサーに選ばれた回答
出典:Yahoo!知恵袋
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