Zippiのデメリットは?加入者の口コミや告知内容も解説

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Zippiの口コミが知りたい!Zippiのメリット・デメリットを知って自分にあった医療保険なのか知りたい!

という方向けの記事です。

ソニー損保「Zippi」はかかった分の治療費を保障するという珍しい医療保険ですが、実際お得なのかよくわからないですよね。

そこでこの記事ではZippiについて以下のことを解説します。

  • ソニー損保「Zippi」のデメリット・メリット
  • Zippiの商品・保障内容
  • Zippiの特約の詳細
  • Zippiの告知内容

自分がZippiに加入すべきなのか見極めるためにも、ぜひ最後までご覧ください。

また、Zippiが他の保険と比べて自分にあっているのかどうか知りたい人には、当サイトが唯一おすすめする保険相談サービス「ほけんROOM相談室」で気になる保険を比較すると良いでしょう。

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ソニー損保「Zippi」のデメリット

まず最初に、デメリットを見ていきましょう。

ソニー損保のZippiには、具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか。

5年更新のため高齢になると保険料が高くなる

Zippiは終身型保険ではなく、定期型保険です。

保険期間は5年間で、5年ごとの更新時に保険料が上がってしまいます

そのため、若い年齢での保険料はそこそこ安いのですが、年齢を追うごとに高くなっていきます。

保険会社にしてみれば実費を保障するわけなので、いくら給付することになるか試算がしにくいため、終身型のように一律の保険料には設定しにくいのです。

例として、男性の年齢別の保険料を、オリックス生命の新キュア(終身型)と比較してみましょう。

Zippi 新キュア※1
30歳 1,065円 1,531円
40歳 1,574円
50歳 2,837円
60歳 4,785円

※1 :新キュアの保障は、入院給付金:5,000円、先進医療特約付き

新キュアは、終身型ですので保険料は一生変わらず、1,531円のままです。

対して、Zippiは、30歳では新キュアよりも安く、40歳でもそれほど差はありませんが、50歳になると2倍弱、60歳では3倍以上になっているのがわかります。

新キュアが生涯1,531円の保険料であることを考えると、少なくとも、50歳以降まで継続するのはあまりメリットがないようです。

このように、Zippiは若いうちに限定して加入するにはよいですが、長期的な保険としてはあまり適さないと思われます。

基本保障では食事代がカバーできない

Zippiの基本保障には、食事代が含まれていません。

実費の保障にもかかわらず、食事代に関してはその対象ではないのです。

食事代も保障の対象にするには、特約で対応することになります。

ソニー損保「Zippi」のメリット

次に、Zippiのメリットについて解説していきます。

どのようなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。

保険料が最安レベル

最初のメリットとしては、若い年齢での保険料が、他社と比較して最も割安であることです。

以下は、20歳から60歳までの男女の保険料です。

男性 女性
20歳 830円 975円
30歳 1,065円 1,239円
40歳 1,574円 1,461円
50歳 2,837円 2,052円
60歳 4,785円 3,305円

このように、20歳から30歳の男性の保険料は1,000円前後とかなり安くなっています。

女性に関しては20歳、30歳では男性よりも高めですが、それでも割安の保険料であることがわかります。

これは、20~30代までの若い年代では、病気になる確率が低いため、保険料を安く設定することができるためです。

実損保障のため、他の医療保険よりもお得になる可能性がある

入院した場合の自己負担額(=実費)を支払ってくれるZippiと、入院給付金日額が5,000円や10,000円などの他の医療保険では、どちらが得になるのでしょうか。

実際の1日の入院費の自己負担額のデータとして、以下のような数字があります。

  • 入院患者7人に対して1人の看護師が付く場合:4,773円
  • 入院患者15人に対して1人の看護師が付く場合:2,880円

これをふまえて、支払う保険料ともらえる給付金を、男性30歳で、前述の新キュアの場合と比較してみます。

男性30歳の場合 Zippi 新キュア
保険料 1,065円 1,531円
入院給付金 4,773円/2,880円 5,000円

Zippiの場合、4,773円か2,880円によって変わりますが、仮に4,773円だとすると、支払う保険料との兼ね合いから、新キュアの5,000円よりもZippiの方がお得になるでしょう。

高額療養費制度が適用された場合儲かる

また、高額療養費制度を使った場合も、Zippiの方がお得なケースがあります。

高額療養費制度を使った場合、一般的な収入(標準報酬月額28万円~50万円)の方の場合、概ね一ヶ月の自己負担は9万円程度です。

ですが、Zippiで給付される金額は、診療報酬点数に沿っており、例えば医療費が3割負担で15万円かかった場合はその15万円を受け取ることができます。

そのため、受け取った15万円-自己負担の9万円=6万円がお得になる計算になるのです。

差額ベッド代を保障してくれる珍しい特約がある

差額ベッド代は公的保険制度では保障されませんので、自己負担となります。

一人部屋から4人部屋の場合に発生し、その平均的な金額は、厚生労働省によると、

  • 一人部屋:7,797円
  • 二人部屋:3,087円
  • 三人部屋:2,800円
  • 四人部屋:2,407円
  • 平均6,144円

となっています。

何人部屋かにもよりますが、例えば10日入院すると、一人部屋では約78,000円、四人部屋でも24,000円ほどかかってしまうのです。

Zippiでは、この差額ベッド代を給付してくれる特約があり、30歳男性で、1日6,000円までであれば、保険料は月額395円となっており、それなりに利用価値があると思います。

ただし、この特約も年齢が上がるごとに保険料は高くなっていくため、十分検討することが大切です。

1入院120万円まで保障され長期入院に対応できる

Zippiの入院の保障は、1入院あたり120万円まで保障してくれます。

これは、先の入院費の自己負担の金額で考えると、4,773円の場合251日分、2,880円の場合416日分に相当します。

例えば、新キュアなどの他の保険の場合は、1入院あたりの限度日数は60日や120日が一般的ですので、それと比較すると、長期入院となった場合もZippiの方が安心といえます。

また、もらえる金額から考えても、Zippiの120万円に対して、新キュアは、

  • 日額5,000円 × 60日 = 300,000円
  • 日額5,000円 × 120日 =600,000円

と、Zippiの方がお得なのがわかります。

ただし、新キュアよりも保険料が高くなる40歳以降については注意が必要です。

参考:ソニー損保「Zippiの特徴」

Zippiに加入した人の口コミは?

準備中です。

Zippiの商品・保障内容

Zippi の保障内容はどのようになっているのか、以下の表で見てみましょう。

保険名 Zippi
保険会社 ソニー損害保険
加入できる年齢 満20歳から69歳まで
保険期間 5年(5年ごとに自動更新・最長満80歳で保険期間は終了)
基本保障 入院時治療費 公的医療保険制度の保険給付の対象となった入院中の療養にかかる診療報酬点数×3円(1ヵ月につき20万円まで)

基本保障の中には、差額ベッド代、食事代は対象となっていないため、これらも保障の対象とするには、それぞれ、後述する入院時差額ベッド代、入院時諸費用の特約で対応する必要があります。

入院時治療費の詳細

入院時治療費ですが、上の表の内容のように、公的医療保険制度を使用した入院治療費の自己負担額(3割分)が保障されます。

1ヶ月につき上限は20万円まで、1入院の上限は120万円となっています。

従って、仮に1ヶ月10万円かかる場合は12ヶ月(1年)、20万円の場合は6ヶ月(半年)まで保障されることになり、入院が長期化した場合も安心でしょう。

また、全保険期間を通しては720万円まで保障されます。

この入院時治療費には、公的医療保険の対象となる入院費用、診察料、検査料、手術料、投薬料、リハビリ料が含まれますが、自己負担の対象の差額ベッド代、食事代などは含まれません。

これらの内容を理解した上で、「ちょっと気になるな」「医療保険に加入してみようかな」と思った方はまず無料の保険相談をすることがおすすめです。

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Zippiの特約

Zippiには、上でも少し述べたように、基本保障の他にいくつかの特約もあります。

以下で解説していきますが、具体的に、どのような特約なのでしょうか。

入院時差額ベッド代

Zippiには、差額ベッド代を保障する入院時差額ベッド代という特約があります。

給付金は1日6,000円と12,000円の2種類がありますが、これは、上限がそれぞれ6,000円、12,000円ということで、この金額をまるまるもらえるわけではないのです。

例えば、前述した人数ごとの部屋の差額ベッド代を例にして説明します。

上限:6,000円で10日間入院した場合

  • 一人部屋の例

7,797円×10=77,970円

上限が6,000円ですので、もらえる金額は6,000円×10=60,000円となり、

77,970円 - 60,000円=17,970円は自己負担となります。

  • 四人部屋の例

2,407円×10=24,070円

この場合、上限6,000円×10=60,000円の範囲内ですので、24,070円全額もらえます。

ただし、60,000円もらえるわけではないので、注意してください。

男女の年齢別の保険料は、6,000円の場合、以下のようになっています。

男性 女性
30歳 395円 747円
40歳 518円 781円
50歳 1,119円 1,013円
60歳 2,424円 1,538円

入院時諸費用

入院時諸費用は、入院に際しての諸々の費用をカバーするもので、入院1日あたり1,000円が給付され、1入院あたり180日が上限です。

例えば、食事代、家族のお見舞いの交通費などに対応できるでしょう。

年齢別の男女の保険料は、以下のとおりです。

男性 女性
30歳 112円 204円
40歳 195円 217円
50歳 328円 289円
60歳 616円 395円

保険料も気にするほど高い金額ではありませんが、給付金も定額の1,000円でそれほど大きい保障ではありませんので、特に必要な特約ではないかもしれません。

先進医療特約

先進医療とは、公的医療保険制度に基づく評価療養のうち、厚生労働大臣が定める高度な医療技術を指します。

厚生労働省が許可した医療機関でしか、受けることはできません。

一定期間ごとに評価療養の内容は変わっていくため、先進医療に認可されている治療も変わっていきます。

先進医療特約とは、この先進医療を受けた場合、技術料(通算2,000万円まで)の実費を保障するものです。

他の医療保険では、大体保険料は100円前後ですが、Zippi の先進医療特約の保険料も、他の特約とは異なり、男女別、年齢別に拘らず全て112円となっています。

参考:ソニー損保「Zippiの保障内容」

Zippi告知内容は?

Zippiの健康告知の内容は、他の医療保険同様、被保険者自身が正確に告知する義務があります。

告知は、所定の告知書または、WEB上の画面でも告知することができますが、電話での口頭、メール、FAXなどでは、告知したことにはなりません。

また、過去および現在がんにかかっている場合には、契約できません。

がん以外の病気の過去の既往歴や、職業、他の医療保険の加入状況などに関しては、状況に応じて、契約可能、契約不可、条件付で契約可能などの対応とされます。

ここまでの内容をみて、自分に医療保険が必要かもと思う人は保険のプロに相談しましょう。

保険の相談は当サイトが唯一おすすめしている保険相談サービス「ほけんROOM相談室」を利用するのがおすすめです。

たった1分で申し込み可能で、保険に関して誰よりも詳しい専門家に何回相談しても無料なので、損をするリスクがなく安心して相談できます。

まとめ:Zippiのデメリットや口コミ・告知内容

ソニー損保のZippiについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

もう一度、主なポイントをまとめると、

メリットは、

  • 保険料が最安レベル
  • 実損保障のため、他の医療保険よりも得になる可能性がある
  • 高額療養費制度が適用された場合得をする
  • 差額ベッド代を保障する特約がある
  • 1入院120万円まで保障され長期入院に対応できる

デメリットは、

  • 5年更新で高齢になると保険料が高くなり、長期の保障には向かない
  • 基本保障では食事代がカバーできない

基本保障は

  • 入院時治療費が、1ヶ月につき上限は20万円まで、1入院の上限は120万円

特約は

  • 入院時差額ベッド代:1日6,000円と12,000円まで
  • 入院時諸費用:1日1,000円
  • 先進医療特約:技術料を2,000万円まで保障

となります。

入院時の保障を実費で対応するという、一見損をしないように思える保険ですが、高齢になると保険料が割高になり、長期的な保険には向かないというデメリットがあります。

契約する際は、他の医療保険ともしっかり比較検討して納得してから契約することが大切です。

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